このページではBeatmaniaⅡDXの緑数字(オブジェクトの表示時間)から類似ゲームであるLunaticRave2(以下LR2)での理想的なHi-Speedを計算します。
緑数字とは落ちてくるオブジェクト(ノーツ)のが画面上に表示される時間を表す数字で、単位は0.1fpsです。
この画像の例だと128.9F(約2.15秒)ノーツが表示されます。
そうとう遅い方です。
LR2のHi-SpeedはBeatmaniaの仕様と違い、ノーツが落ちてくる速さを表しています。
緑数字とあまり変わらないようにも感じますが、この仕様だとシャッター(レーン上部を隠す機能)やリフト(レーン下部を隠す機能)の影響を受けます。
こっちの358はかなり速い方ですね。
前述したとおりLR2のHi-Speedではノーツが落ちてくる速さを表すので、これだけではノーツが画面に表示されている時間を求めることはできません。 具体的には、速さを一定にして、シャッター(レーンを隠す部分)を大きくするとノーツが表示される時間は小さくなります。
これに対して緑数字は実際の表示時間が最初から表示されています。
例えば画像にある緑数字1289、HS358を入れてみます。シャッターの値はとりあえず0にしておきます。 するとLR2 HSの欄に74.11と出力されます。 これで緑数字に対してHSが大きすぎる(速すぎる)ことがわかります。 緑数字が適正と思う場合HSをより大きくし、HSが適正と感じる場合は緑数字をより小さくするべきだということです。
quoted from
https://stairway.sakura.ne.jp/smalltools/green2lrhs.htm